今回は嘉義に行ったときに友人に連れられて行った「檜意森活村」について紹介します。ここは日本統治時代に阿里山の林業を発展させるために建てられた社員寮でした。
ここは台湾で最も古い林業村であり、日本政府が建てた社員寮の中で最も保存状態が良く、大規模なものです。さらに、ここでは台湾で日本の伝統的な建築に実際に触れられるので、人気スポットになっています。特に台湾人は写真を撮るのが大好きなので、たくさんの人が競って写真を撮っています。
「檜意森活村」の建物はすべてヒノキでできています。
ここに保存されている29棟の木造建築物は、
4年の歳月をかけて修復されました。今
ではそのすべてが文化的な創作品の販売店や飲食店になっていて、
伝統的な建物を見ながらブラブラ楽しめる施設になっています。
公園全体の面積は3.4ヘクタールもあり、
じっくり見て回ると最低でも2時間はかかりますよ。
入り口付近には、
各建物に入っているショップの名前や場所が書かれた地図があります。
時間がない時は、
ここでまず絶対行きたい場所を探した方がいいと思います。
基本的にどの建物にも、
台湾に関する文化・クリエイティブ産業の要素が入っています。
お土産や食べ物、展覧会やパフォーマンスをしている施設もあります。
建物の奥には日本庭園も再現されています。
台湾の有名な野球映画「KANO」の一部のシーンはここで撮影されたそうですが、急いでいて詳しい写真が撮れませんでした。。残念です。
そして最後に・・・。
実は私と友人は、
檜意森活村内にある和カフェのマフィンを食べるために檜意森活村に来たのです。食事の感想は次の記事をご覧ください~~。
【檜意森活村Hinoki Village】
住所: 嘉義市東区林森東路号
電話番号: 05 276 1601
営業時間: 10:00–18:00
公式サイト: https://www.hinokivillage.com.tw/