今日は紹介したいお店の名前は【大隱酒食】です~~
この大隱は、中国語のことわざの【大隱隱於市】から来ています。
この意味は:大隠は市に隠る(非凡な隠者は山にこもらず、町なかに隠れているが、俗塵に染まらず、自由に生きていること。「大隠」は偉大なる隠者を言う。)
ですが、、
このレストランもすごく賑やかな東門駅から徒歩10分くらいの位置にありますが
ちょっと見つけづらいのでこのことわざと合ってますね!
お店の前はすごく台湾の昔の雰囲気の感じがしてすごく落ち着けます。
お店の中はちょっと暗いのでバーの中で台湾料理を食べる感じです。
これは【客家鹹豬肉】です、客家は民族の一つです。
鹹豬肉という料理は作る前に生の豚肉を塩と胡椒などの調味料で漬けますよ!
だから、味がしょっぱい系ですしご飯が進んでしまいます!
さらに、たれの味が果物酢とニンニクの組み合わせで、
果物の香りが豚肉のちょっと油っぽさを消して非常にさっぱりと食べます!
そして、この台湾名物-滷肉飯、
皆さんはご存知でしょうね!
この味が伝統的な滷肉飯に比べてもっとさっぱりです。
特に料理の上の小さい大根の漬物も付いていて、味の切り替えも楽しめます!
このカキと油條(小麥粉を練って棒狀にし,油で揚げたもの)の組み合わせは私も初めてです。これは創作的な料理ですが一方台湾の伝統的な味も守っていますよ!甘くてニンニクの香りが強いたれがよく効いています。
この豚のホルモン炒めはちょっと匂いがあるので苦手の方は苦手ですよ、
ただお酒がかなり進みますよ。
最後の感想はこのお店の料理の値段は大体200元up 、
こんなに高くないですが量がちょっと多いので3人以上で来るほうが良いです~
【大隱酒食】
住所:台北市大安區永康街65號
営業時間:
月曜日ー金曜日 17:00–23:45
土曜日ー日曜日 11:30–14:00 / 17:00–23:45
駅:東門駅