今日は、圓山駅の近くにある大龍洞保安宮を紹介します
保安宮の本尊は保生大帝で、保安とは同安の加護を意味です
(保安寺の創建者は同安の出身者で、清朝乾隆7年(西暦1742年)に中国の福州から海を渡って台湾に渡ったという伝説があります)
ちなみに、大龍洞宝安寺も国定古跡であるよ!
この保安宮の歴史は長いので、興味のある方は日本語の公式サイトでご覧ください。https://www.baoan.org.tw/history.php?&lang=jp
大龍峒保安宮について
★この寺院は子宝に恵まれると言われているため、妊娠を望む多くのカップルも参拝に訪れます
★台湾では宗教の影響で、みんなは結婚や出産、試験等々人生の大きなイベントがあるとき、多くの人がお寺に参拝します。
住所: 台北市大同区哈密街61号
電話番号: 02 2595 1676
営業時間: 06:30-09:30
駅: 圓山駅
メトロをご利用の場合は、MRT圓山駅(出口2番)の出口標識に従ってください
(保安宮は孔子廟の近くにあるので、
興味のある方は両方の場所を訪れることもできますよ!)
道沿いに標識があるので
それに従って10~15分ほど進めば到着します
近隣に到着すると
この歴史的な壁と入口の案内を見ることができます!
私は裏口から入ったので、小さなお寺の公園も通り抜けた
(ちょっと怖い景色だと思ったけど~~~(笑))
いよいよ到着!
このお寺は最初は簡素な木造の寺院として建てられましたが、
西暦1755年に信者が資金を集めて本格的な寺院にし、現在に至っています。
入り口には各国の翻訳付きのわかりやすい紹介文もあります
お寺でおみくじを引いた方は、サービスの窓口に、
自分が引いた番号をスタッフに伝えれば、引いたおみくじをいただけます
このお寺は大きではないが、すべてを回るにもちょっと時間がかかります
これは、拝観エリアの後方からお寺を撮影したものです
また、お寺では信仰者のために金紙を用意しています
いわゆる金紙は、あの世のお金とも呼ばれ、
金紙を燃やすことであの世にお金を送ることができると台湾人は信じています。
これは台湾の宗教文化にも古くからある習慣ですが(私が子供の頃は、旧正月やお祭りの時にご先祖様をお参りしたり、お寺に行ったりするとき、年長者が必ず金紙を燃やしていたのを覚えています)、近年は環境保護の意識の高まりから、多くのお寺で金紙を燃やさないことを推進するようになりました