今日は、台湾で外国人がワクチン接種する方法をご紹介します。
台湾の居住証(就労/就学/配偶者など)かパスポートがあれば、このCOVID-19公費疫苗預約平台プラットフォームからワクチン接種の申請を行うことができます。
パスポートの場合は、移民署のプラットフォームで統一番号を申請する必要があります。申し込み後すぐに接種できるとは限りませんが。。。
政府がCOVID-19公費疫苗預約平台プラットフォームで毎週発表している情報に従って、接種予約ができるかどうかを確認することができます。台湾の1回目の接種率は現在70%近くになっていますので、最初の時よりも接種できるスピードが速いと思います。
まず、ワクチンを接種予約専用のCOVID-19公費疫苗預約平台プラットフォームに入ります。さらに、真ん中の「意願登記 Register」のボダンを押します。中国語と英語があります。
ボダンをクリックすると、いくつかの詳細説明と今週予約可能な対象と接種するワクチンの種類が表示されます。
registerを押すと、このような画面になります。1行目のID No.は、自分の居留証番号です。2行目のNHIカードは、健康保険証の左下に記載されている番号です。健康保険証を持ってない方も問題ありません。「健康保険証をお持ってない方」にチェックを入れ、パスポート番号を記入してください。
前のステップで認証されると、この連絡先情報の画面が表示されます。予防接種の種類を選ぶだけでなく、連絡先を間違えて書かないようにすることも大切ですよ。
最後は、接種希望の登録の結果が出ます。また、選択したワクチンの種類を変更したい場合は、下記の「修改登記」をクリックしてください。
ここまでの登録でステップ1が終了です。その後、毎週は写真一のステップ2を見て、自分に接種する資格があることを確認します。そこで基準を満たしていれば、ステップ3に進むことができ、ようやくワクチン接種することができます。