あなたは【切仔麵】を食べたことがありますか?
台湾人にとって切仔麵は日本のラーメンと一緒の感じだと思います。
台湾に昔からあるたくさんの種類の麺は中国や香港から伝わりました。
今では、台湾には1万以上の切仔麵のお店があるでしょう。
麺の種類はともかく、
こういうタイプのお店にある、黑白切も代表的な台湾美食です。
黑白切は元々台湾人は昔お金がない時(その時、肉は非常に珍しいです)
節約の為に、普段は食べない動物の内蔵を切らずに残しておき、
食べたい時に取り出して新たに切って、生姜と甘い醤油を加えることでおいしいおかずになります。黑白切は台湾語で、その意味は“適当に作る”、つまり何をどうやって切って作っても良いということです。ですので,黑白切の種類はたくさんあります。
例えば、小さい部位では豚の食道、はたまた豚1匹丸々使ってもよいのです。
さらに、野菜を一緒に入れてもいいのです。